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丸の内店1周年記念
有機野菜マルシェ
Allbirds丸の内店は、
オープンしてから1年が経ちました。
日本のビジネスの中枢である丸の内では、
働く人、家族とのお出かけと楽しむ人、
ランニングする人、いろんな方に
オールバーズを着こなしてもらいました。
日々の感謝を込めて、
Allgood Collectiveの西辻さんが代表を務めるマイファームと協力し、
サスティナブルマルシェを開催しました。

1年間ありがとうございました!
丸の内店がオープンして、たくさんの方にご来店いただきました。
これからも、丸の内から 『地球に優しく』 をお届けします。

地球に優しい有機野菜
今回マルシェで並んだのは、アグリイノベーション大学校で栽培された有機野菜。
有機野菜は、農薬や化学肥料を使わず緑肥のみで育てる農法です。
魅力は、美味しさや、食べる方・農家さんの健康に優しいだけではありません。
大地の栄養も枯渇せずに栽培できる為、より二酸化炭素を吸収できて、土に地球に優しい栽培方法です。

マイファームでの有機野菜の作り方
有機野菜を栽培するには、環境づくり、特に土づくりが大事です。
一般的に堆肥(家畜の糞尿から作った肥料)が使われています。
しかし、家畜が何を餌として食べたか透明性を保つことが難しいため、マイファームでは緑肥(植物そのものを肥料にしたもの)を使用しています。
例えば、マメ科の植物が根に蓄える根粒菌は、植物の成長に必要な窒素を作成・吸収をしてくれるため、土に栄養を補給する為にマメ科の植物を植えています。
肥料の3代要素と呼ばれている窒素は、植物の成長に大いに役立ち、美味しく栄養価の高い野菜に育ててくれます。
その窒素を化学肥料ではなく、植物から得る方法は、土に負荷をかけることがなく、非常に土に優しい農法です。

Allgood Collective 西辻 一真
(株式会社マイファーム代表取締役)
西辻さんは「人と自然の距離を縮める」「自産自消」を目標に、
農業を基盤とした学びの場の提供や、農業従事者へのサポート
を実現しています。
西辻さんが実施する、耕作放棄地の再生を目的とした「原料生薬栽
培/放牧畜産」や、農業を身近にする「農業支援」は、
自然との共存を促進するための大きな可能性を秘めています。